宝塚雪組トップ・壮一帆さん退団!!

先日、久しぶりに宝塚を観た。

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雪組東京公演の「Shall we ダンス?」と「CONGRATULATIONS 宝塚!!の2本立て。
「Shall we ~」はタイトルの通り、役所広司&草刈民代の映画をミュージカル化したもの、「CONGRATULATIONS~」は宝塚らしい、華やかでウキウキ満載のショー。

宝塚、5年ぶりくらいかなー。いや、それ以上か?

前回も確か雪組で、轟悠(とどろき・ゆう)理事が特別出演していたアントニーとクレオパトラみたいなやつ。
あの時、轟様(あえて“様”と呼ぼう)のあまりのカッコよさにクラクラ来て、
ふらふらな足取りでついつい轟様マウスパッドなど買ってしまったが、
よくよく考えたら轟様のご尊顔の上をマウスが縦横無尽グルグル走り回る訳である。
ひーっバチが当たるバチが当たるバチが当たるっっ。
という訳で仕舞っていたら、ありきたりだが大事にしすぎてどっかに行ってしまいましたとさ。

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※ど真ん中が轟様です。

「Shall we ダンス?」は舞台を日本からアメリカに置き換えた位で、リチャード・ギアのリメイク版以上に原作である周防正行原作・脚本・監督の映画版に忠実だった。

変わっていたのは、
・草刈民代扮するダンス教師舞(宝塚版エラ)先生が、ちょっと凛とした感じになっていた
・たま子先生(草村礼子)がちゃきちゃきの三枚目系に
・ダンス教室の生徒役がおじさん(徳井優)&コンプレックスの持ち主(田口浩正)から、不器用な男性とホストに
と、若干のキャラクターチェンジがあった。
これは現在の雪組メンバーに合わせてのことだろうな。

使われてる音楽もほとんど映画と同じで、
著作権など、スタッフの方はかなりご尽力なさったのではないかと思う。
唯一、ダンスホールで清水美砂が歌ってた「恋のテンダンス」が「ラストダンスは私に」になっていて、これは残念だったな。テンダンス、好きなんだよー

映画ファンの私も充分楽しめた公演。
とにかく雪組の男役さんがカッコよくて、キラキラしてて
特にトップスターの壮一帆(そう・かずほ)さん
ちょっとハスキーボイスでスタイルが良くて包容力があって立ち姿が綺麗で
さすがのトップスターさんだと思ったのだ。

今の宝塚は昔と比べて男役さんも女役さんもスタイルが良くってダンスも上手で
ほんとに見応えがある。
その中で雪組を背負って立つてっぺんのトップさんなのだ。
キラキラ具合がハンパない。
宝塚は日々進歩しているのだなー。
100年続くのは伊達じゃないのだ。

トップスターさんは、ショーのフィナーレでとんでもない大きさの羽根を背負って登場する。
なんかもう、客観的に観ると笑える位の大きさだ。
きっと「もっと大きくもっともっと」ってやってるうちに、こんなんなちゃったんだろうなーって位のデカさ。

しかし、トップさんが背負ってるだけで、どーでもよくなる。
よく、昔のマンガでハンサム(笑)が薔薇背負って登場したが、羽根はあれの具視化である。もしくはオーラの具視化。
誰もが背負えるってもんじゃあ、ない。

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羽根の大きさはオーラの大きさに比例(画像はサイトよりお借りしました)。

あーやっぱ宝塚っていいよなー
今年は100周年だし、もっと宝塚観なくちゃなー

と思ってた矢先。

まさかの壮一帆さん退団」のニュース!!
退団なんて微塵も表さず(って当たり前だけど)キラキラ光まくってたスターさんだったのに。

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※ヅカのトップはリーマンにだって変身しちゃうんだからあ~、の壮一帆さん(画像はサイトよりお借りしました)。こんなに走っても髪形が1mmも乱れず、しかもカメラ目線なのがトップスターたる所以。

トップスターは横綱みたいなもんで、テッペン取った以上、数年後には退任(退団)が待っている。
時分の花、というか、一番輝いている時に退団して美しい思い出をファンに残して去っていくものなのだ。

だがなー
聞けば壮さんはトップになって3公演しかたってないそうじゃないか。
勿体無いなー。
壮さんが演じたい役といていた前田慶次で退団するのがせめてもの餞か。
って、宝塚、前田慶次もやるのかー。そう言えば水谷豊の「相棒」も演ったしな。
100年も経つと懐の深さも1世紀分だな。

いやしかし、宝塚の楽しさを再び教えてくれたスターさんが、その直後にまさかの退団なんて、かなーりガッカリである。

例えて言えば、転校生の私が一目惚れした生徒会長が、今学期を最後に引っ越しちゃうわ~どーしましょ~、みたいなもんである。
いやこれではスケールがすっげーちっさいか。

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「オペラ座の怪人」は冬に映える

1月22日、札幌で「オペラ座の怪人」を観劇。

ファントム役は高井治さん。

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※写真はブログよりお借りしました。

高井さんの声はとても艶やかでセクシー。
鼻の形も美しくて、仮面の横顔なんて素敵過ぎるのだけど…

今まで後方の席でしか観劇したことがなく、
細かい表情を伺うことは出来なかったのだが、
今回初めて最前列で観劇して気づいたこと…

「高井さん、天然やん…」

なんというか、歌がとても情熱的で感情豊かでベルベットボイスなのに、
顔の表情を含め立ち姿が「無」なのだ。
身体そのものからはなんの感情も発せられていないのだ。
声は情熱的。体躯は無感情。

これは高井さんなりの役作りなのだろうか。
だとしたらすごい解釈だ。

冬、札幌の夜はうず高く積もった雪が喧騒を吸い込んで、
不思議な静寂に包まれます。
劇場まで大通りを歩いているのに、
聞こえるのは自分の足跡だけ。

ライトアップされたテレビ塔の光が雪に反射してさらに冴えます。

そんな今の時期の札幌に、ファントムはよく似合います。

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